非課税保有限度額まで、「新しいNISA」制度を有効に活用したい人におすすめのオプション機能です。
NISA口座で保有する証券投資信託の基準価額が、取得価額(簿価)を一定以上、下回っている場合、一旦売却した後にNISA口座(成長投資枠)で買い直すことを自動で行う機能です。このことで、取得価額を引き下げる効果が期待でき、NISA枠(非課税保有限度額)を再活用できます。
この機能は、オプション(選択制)です。利用を希望する場合は、NISA口座開設後のログイン画面で機能をオンにできます。
この機能のお申込みの際は、最新の「契約締結前交付書面」をよくお読みください。投資一任契約書兼投資一任契約締結時交付書面、諸約款・規約、その他書面集で契約内容をご確認、ご理解いただき、お客さまご自身でご判断ください。<br>
※ゴールナビのNISA口座の利用を選択した契約者のNISA口座にある証券投資信託の基準価額が、つみたて投資枠、成長投資枠の各勘定で管理される取得価額を下回っている場合(以下、基準価額÷取得額を含み損率といいます。)、ニッセイアセットマネジメントは、ニッセイアセットマネジメントの判断でNISA口座の当該証券投資信託を一部売却し、同じ銘柄を同額、再度NISA口座で購入することがあります。このことにより、NISA口座内の証券投資信託の取得価額を引き下げることができます。
※「自動空き枠拡張」は、原則として年1回、12月に契約者の年間投資枠、総枠、成長投資枠総枠、およびNISA口座内の証券投資信託の基準価額の状態により、実施を判断します。
※対象となる銘柄が複数ある場合は、いずれの銘柄を売却・再購入するかについて、ニッセイアセットマネジメントが決定します。
※売却から再購入まで、当該売買相当額を現金化したことにより市場の相場変動の影響をうけない期間が発生することがあります。この間に投資対象の証券投資信託の基準価額が上昇した場合、その上昇分は契約者の運用収益となりません。
※売却から再購入までの間に証券投資信託の時価が上昇したことにより、取得価額が却って上昇してしまうことがあります。また、買付額が成長投資枠の買付可能額を超過することもありえます。その場合、超過した部分については特定口座で買付けます。このような場合には、当機能のメリットは享受できません。
※一部の証券投資信託では当該売買に伴って信託財産留保額を負担いただくことがあります。
※「自動空き枠拡張」は、ゴールナビのNISA口座の利用を選択している契約者が、さらに選択によって利用できるオプション機能であり、契約者の意向により設定・解除ができます。 NISA口座開設当初は「自動空き枠拡張」が設定されていない状態です。
※「自動空き枠拡張」を設定している契約者において、「自動組入」と「自動空き枠拡張」の両方の発動条件を満たす場合は、「自動組入」を優先して発動するものとします。